「響け!ユーフォニアム3」11話が放送されました。
見事、関西大会をパスして全国への切符を手にしました。今回は関西大会の後の話でした。
それでは感想です。
関西大会突破後
見事、関西大会を突破し10月の全国大会に出場が決まった北宇治吹奏楽部。
「ユーフォとトランペットのソリが良かった」と色んなとこで耳にする久美子は正直に「ショックだった」と心の中で思います。
それでも「真由ちゃんのおかげで全国行けた」と口にする久美子は観てて少し痛々しかったです。
サファイアの大学合格祝いを開いているメイン4人。
そこで、麗奈がアメリカの大学に行くことを初めて知る久美子。
その帰り道、麗奈に鎧塚先輩の大学のコンサートに誘われます。「行くだけなら」と微妙な返事を返します。
そして、麗奈が唐突に「部長失格は言い過ぎた」と反省の言葉を口にします。
「でも、そのわがままのおかげで今の私がいる。ほら大好きのハグ」尊いが限界突破です。
関西大会の余韻も終わり、全国に向けて練習とオーディション日程が決まりました。
真由、再び
いつもの場所で練習している久美子のとこに真由がやってきます。
そして、やはりあの言葉を、、
「私、ソリ辞退するね」
「それが部の為。誰かが嫌な思いをするのが嫌。最後に高坂さんとソリ吹きたい、それが本心でしょ」
「ソリに選ばれたのは今までの努力の証。私の本心は公平にオーディションで競い合いたい」
「それは本心じゃない」そう言い残し立ち去る真由。一瞬ハッとした表情をした久美子は気になりますね。
2人の会話を聞いていた奏が現れます。「久美子先輩を侮辱しています」
「真由ちゃんも迷ってるんだよ。気持ちは分かるし」それを聞いた奏は、
「本当に辞退するつもりなら、何度も何度も聞きに来ません。私がそうだったように。黒江先輩は久美子先輩にソリ譲ってほしいって言わせたいんです」
奏が言うと説得力が違いすぎる!
鎧塚先輩のコンサートが終わり一緒に帰る久美子と麗奈。
別れ際、久美子が「やっぱり音大には行かない」と宣言します。
それを聞いた麗奈は「だったら終わりする。音楽っていう共通項がなくなったら距離も遠くなって会わなくなる。それだったら今の私たちを残しておきたい」
思わず吹き出す久美子。「平気だよ。私たちは変わらない。麗奈は特別だから」
「じゃあ、もっと特別になってくる」麗奈が言い残し別れます。
こんな感じの11話でした。
やっぱりまた真由が物語をかき回すんですね。奏が言ったことが真実かは分かりませんが、もう一波乱くらいありそうですね。次のオーディション、久美子が力でねじ伏せるのか、それとも真由が奏みたなことするのかが見どころです。真由といえば北宇治にきた理由とか何かエピソードがあったら面白いと思います。
そして、久美子と麗奈です!
もうそんなに特別になりたいんだったら、付き合えよ~。婚約でもいいよ~。キスでもして麗奈を安心させてあげなさい久美子さん。これは私の私情が入りましたが、この2人には是非ハッピーエンドで終わってほしいです。京アニ頼みます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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