2024年7月から放送される「しかのこのこのここしたんたん」。
TVアニメOP曲の「シカ色デイズ」が2日たらずで500万回再生以上を記録し絶賛大バズり中です。
今回は、そんな「しかのこのこのここしたんたん」がバズってる理由をまとめていきたいと思います。
しかのこのこのここしたんたん とは
作者 | おしおしお |
掲載誌 | 少年マガジンエッジ→マガジンポケット |
原作巻数 | 既刊5巻(2024年7月7日現在) |
アニメーション制作 | WIT STUDIO |
キャスト | 虎視 虎子:藤田咲 鹿乃子 のこ:潘めぐみ 虎視 餡子: 田辺留依 馬車芽 めめ:和泉風花 猫山田 根子:久保ユリカ 狸小路 絹:土屋李央 燕谷 千春:赤崎千夏 |
OP曲は「シカ色デイズ」 シカ部 [鹿乃子のこ(CV.潘めぐみ)、虎視虎子(CV.藤田咲)、虎視餡子(CV.田辺留依)、馬車芽めめ(CV.和泉風花)]
ED曲は「シカせんべいのうた」 鹿乃子のこ(CV.潘めぐみ)、虎視虎子(CV.藤田咲)
アニメーション制作は、「進撃の巨人」も手掛けた「WIT STUDIO」です。
イントロ耐久1時間動画
「しかのこのこのここしたんたん」が話題になった初めのー歩は、YouTubeで公開されたイントロ耐久1時間の動画です。
2024年7月7日現在、650万再生を記録し「しかのこのこのここしたんたん」の火付け役となりました。
1ループ10秒たらずの動画が1時間ずっと流れるだけの動画を公式がUPしたことが原因のようです。
OP映像が公開される前にこの1時間耐久動画が先行で公開されたことも要因の1つです。
非常に中毒性の高いフレーズに、コメントでは「奈良公園の陰謀だろ」「1日聞いてたら鹿になれました」「これアラームに設定したけどまじで起きやすい 後副作用としてツノ生えてくる」など、頭のおかしい公式に視聴者も頭がおかしくなってるようです。
tiktokでの再生回数も1500万を超え、以外にも海外の方からの反応がすごく、日本のみならず海外でも大バズりしています。
令和版ボボボーボ・ボーボボ?
今から約20年前にアニメ放送された「ボボボーボ・ボーボボ」。そのぶっ飛んだ世界観と鼻毛で戦うという意味不明な設定で一世を風靡しました。
そんな「ボボボーボ・ボーボボ」と「しかのこのこのここしたんたん」が似ていると話題になっています。
・ぶっ飛んだ独特な世界観。
・脳の処理が追い付かないギャグや展開。
・シカの角と鼻毛。
「しかのこのこのここしたんたん」第一弾PVを観ましたが、もうすでに、置いてけぼり感があります。人間とシカのハイブリッドってなんだよ!電線に角が引っかかって鼻水で気づくってなんだよ!もう意味わからんw
まだの方は、とりあえず1回観てくださ。
世界観やノリはまさに「ボボボーボ・ボーボボ」ですね。
「ボボボーボ・ボーボボ」が放送されていた時は小学生ながら衝撃を受けたのを覚えているので、「しかのこのこのここしたんたん」も世に衝撃を与えるのではないでしょうか。
楽曲制作秘話
ここでは「シカ色デイズ」の誕生秘話を語ってます。
簡単に要約すると
・政策側から「とにかく耳に残る楽曲を」「「しかのこのこのここしたんたん」を連呼してほしい」
・作曲者に「電波ソング」を作るよう依頼。それを受け1日中連呼してしっくりくる速さをみつけていった。
・これでもかってくらいきゃっちーな要素を入れた。
・曲に対してリテイクが1度もなかった。
・古臭くならないよう若いメンバーで曲作りをした。
・曲のベースが「スカ」というリズムを採用。
・イントロには「1/fゆらぎ」というヒーリング効果があるらしい。
・シカの鳴き声が入っている。
簡単に動画内での対談を抜粋しました。
甲子園 大阪桐蔭の応援歌にも
大会2日目を迎えた第106回夏の甲子園で大阪桐蔭の応援歌に「シカ色デイズ」が使用されました。
なんというか仕事が早いですね。
この応援歌を聞いてXでは「さすが大阪桐蔭、ブラバンでシカ色デイズとは恐れ入った…」「自由なブラバンめっちゃいいな!」などの声が上がった。
応援の掛け声は「大阪桐蔭こしたんたん」と言っていたようです。大阪桐蔭のプレイスタイルは王者なので圧倒的な攻撃力で相手を蹴散らしていくんので、こしたんたんとは違うようなw
奈良ではなく大阪桐蔭にNTRましたね。
まとめ
「しかのこのこのここしたんたん」のバズっている理由をまとめていきました。
アニメ放送前から、これほど話題になるのは珍しいです。
アニメ放送もますます楽しみになってきますね。
放送まで耐久動画を流しながら待機です。
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