「この素晴らしい世界に祝福を！3」8話が放送されました。
今回はアクセルの冒険者とヒュドラが戦いました。ダクネスが暗い表情なのが気になりますね。
それでは感想です。
ダクネスの浮かない表情
いきなりエリス様の待つ天界から始まった8話。以外にノリノリのエリス様。カズマまた死んだんですねｗ
ヒュドラ戦を終えて屋敷に帰えってきたカズマはお風呂に入っています。そこへ扉越しにダクネスが話しかけてきます。自分のわがままのせいでカズマが死んだことを謝っています。
カズマが「ヒュドラを倒さなければいけない事情でもあるの？」と問いかけられ、あからさまにビクつくダクネス。それを察したカズマはダクネスを心配させないように元気強く「次は作戦をしっかり立てて挑む」とダクネスに言います。安心した顔になるダクネス。
（カズマは普段、クズマでカスマですけど、なんだかんだ言って仲間思いの良いやつなんですよね。ダクネスが何で暗い表情なのか、何故ヒュドラを倒さないといけないのか、今の段階では分かりませんが、やっぱダクネスは変態じゃないと！）
その後も、めぐみんを連れ毎日ヒュドラに爆裂魔法を食らわせて帰る日々が続きます。
アクセルの冒険者VSヒュドラ
ある日、目が覚めるとダクネスが屋敷にいなくなっているのに気が付きます。1人でヒュドラのもとに行ったようです。
急いで後を追いかけるアクアとめぐみん。カズマは行くとこがあるとかで別行動。
道中でダクネスを見つけ引き留めるアクアとめぐみん。そこへアクセルの冒険者を引き連れたカズマがやってきます。
「ダクネスのため」に集まってくれた冒険者たちを見て、どこか照れてるような顔のダクネス。
そして、ヒュドラ戦が始まります。ブレッシングをかけまくるアクア。的確に作戦の指揮を執るカズマ。（アクアはパワードとかかけてやればいいのにｗ）
あっという間にヒュドラと綱引きの態勢になります。カズマはヒュドラの背に乗りドレインタッチを敢行。ヒュドラを陸に引っ張り上げましたが、カズマがヒュドラの下敷きに、、、なる瞬間にダクネスが割って入って、背中にはヒュドラ。懐にはカズマ。ダクネスは腕立て伏せの状態で耐えています。
「ダクネスが頑張ってる！」と思ったのもつかの間、上からはヒュドラ。下からはカズマの「もっと耐えろ！」という罵声。カズマから言葉攻めを受けているのにカズマの命はダクネス次第という矛盾に覚醒するドＭ。
（ダクネスの涎、絶対カズマ飲んだよね？）
カズマのドレインタッチのおかげで弱ってきたヒュドラにめぐみんが爆裂魔法を叩き込んで、見事クーロンズヒュドラ討伐です！
ダクネスがパーティー抜ける！？
アクセルに戻ってきてギルドの酒場で宴会している冒険者たち。
ヒュドラを倒し何もかも吹っ切れたというダクネス。「私は幸せ者だ」と呟きます。
屋敷に戻ってきますが、屋敷にいないダクネス。机の上には封筒に入った手紙があります。
「突然すまない。込み入った事情ができ、パーティーを抜けることになった。みんなとの冒険は絶対に忘れることはないだろう。今まで、ありがとう。」
と、8話はここで終わりました。
このすばとは思えないほどの、しんみりした空気で終わりました。このしんみり感は暫く続くと思います。それによりカズマもどことなくピリつく展開になってきます。
ここで思い出してほしいのがバニルの予言です。
どんな内容だったか覚えてない方はこちらを。
こんな感じの8話でした。
次回からはカズマ本気出す！？ということでカズマがダクネスをどうするのかがポイントです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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