「この素晴らしい世界に祝福を!3」10話が放送されました。
今回は、このすばらしからぬ少しシリアスな感じでしたね。
それでは感想です。
見通す大悪魔バニルがチートすぎる
アクアとめぐみんがあれこれしてダクネスを屋敷から出てこさせようとします。しかし、カズマは「ダクネスが助けを求めてくるまで動かない」と不貞腐れています。
痺れを切らしためぐみんに「このままダクネスがお嫁に行ってもいいのか!?」と怒鳴られると「いいわけないだろ!」とついにカズマも心情を吐露します。身分の違いから今回は何もできない、だからダクネスから助けを求めるのを待っていたというカズマ。
そんなしんみりした空気をぶち壊すようにバニル登場!
商談&助けに来たというバニルはお得意の見通す力で「汝の知的財産権と引き換えに、この鞄の中身(お金)を必ず所望するだろう」とカズマに言い放ちます。
それにしてもバニルのウィズのマネ似てないし、ウィズは乳揺れすぎw
そして、カズマが1番聞きたがっていることも理解しているバニル。
ダクネスの借金の経緯を語り始めます。
それを聞いたカズマは怒りで机を叩きます。
「ダクネスの借金の額はいくらなんだ?」
「お客様の資産にこの鞄の中身を合わせると、ちょうど借金と同額になります。 では、商談に入ろうか。。。」
あれ?バニルがかっこいい?
結婚式直前
控室で準備してるダクネスのもとに、我慢の限界のアルダープがやってきます。しかし、扉番をしてたダクネスの執事に「ダスティネス家以外の者は通せない」断固として入室を拒否します。アルダープが脅しにかかるも「あなたは自分の主ではない。だから言うことは聞けない」と完全拒否。
その執事が「最後にお嬢様のその笑顔が見られて良かった」と。
ここ、原作読んだとき少しウルっときた覚えがあります。
そして、新婦入場。
一気に来賓の目がダクネスに向けられます。アルダープの横に着くダクネス。
プリーストが誓いの言葉を、、、、
「汝、ダクネス。このクマと豚を足して2で割ったようなオジサンと、、、、」
変装したプリーストはアクアでした。
アクアの横にいた聖職者がダクネスの手を取り、強引に引っ張りだします。フードが脱げると現れたのはカズマです。
いいとこで終わりましたね。カズマ達の物語ってバニルがいなかったら終わってるんじゃないかってくらいバニルさん活躍してますよね。
個人的にこのダクネス編がこのすばで最もシリアスな話で、2番目に感動できる話だと思ってます。(1番はめぐみんの紅魔族編の最後の爆裂魔法のとこ)
おそらく次回がこのダクネス編の最も熱いシーンをやると思うのでお見逃しなく!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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