今回は2025冬オリジナルアニメの感想&評価をしていきます。
今期は3作品ありますね。
では早速1つ目から
全修。

新進気鋭のアニメ監督、広瀬ナツ子は、初恋をテーマにした長編ラブコメ映画のコンテに取り掛かっていたが、初恋を経験したことがないナツ子は絵コンテが描けなくなる。
一つ目は「全修。」
「進撃の巨人」の制作などで知られる、アニメーション制作会社の「MAPPA」のオリジナルアニメになります。
アニメタイトルの「全修」は提出された原画を全て修正することをアニメ制作業界では全修と言うらしいです。
ストーリーは主人公の広瀬ナツ子が腐った蛤を食べたことにより死んだのか不明ですが、自分の描いた作品の中に飛ばされます。自分の作品の仲なので次に何が起きるのか知っています。作品の中で勇者的ポジションのキャラの闇落ちを防ぐべく奮闘するアニメです。
作品の中に飛ばされた広瀬ナツ子ですが、ただの一般人として飛ばされた訳ではなく彼女自身も戦います。危機が訪れると何故か持っていた「タップ」というアニメ制作で使う道具が光り声が聞こえるようになります。すると作画机が出現し描いたものが出現し魔物と戦ってくれます。
以上が大まかなこのアニメの説明です。
このアニメの最初の印象は主人公が髪を下ろし顔が全く見えないのがインパクト大でした。

物語的なところを評価すると正直、今のところ普通といった感じでしょうか。
作品の中に飛ばされる作品は他にもありますし、ストーリーの平凡で新しいのは作画したものが出現して戦うくらいですかね。
まだ序盤なので今後の展開に期待です!
空色ユーティリティ

「このままじゃ、ただの村人Aで卒業しちゃう!」
青羽美波は悩んでいた。得意なこともやりたいことも特にナシ。花の女子高生活、こんなモブキャラで終わっていいのか!?
学校を飛び出し、自分だけの“スペシャルな特別”を探す美波。偶然たどり着いたのは近所のゴルフ練習場。
アルバイトの茜遥に声をかけられ、ゴルフクラブ―――“ユーティリティ”を握る美波。それが、美波とゴルフの出逢いだった。
天才肌ゴルファーの遥、インフルエンサーを目指す星美彩花とともに、自分が「主人公」になれる瞬間を求めて!スーパー初心者・美波は、今日もクラブを振り上げる。
二つ目は「空色ユーティリティ」
ゲーム会社「Yostar」の子会社である「Yostar Pictures」による初のオリジナルアニメです。
この作品はゴルフアニメで全くの初心者である美波がゴルフの魅力に引き込まれていくアニメです。
このアニメをカテゴリー分けするなら日常系ほのぼのアニメです。
そして、百合要素もそこそこあり百合好きな私としては大変美味しく観させて頂いております。
ストーリーに凹凸がない分、そのユルさが際立って日常系ほのぼのアニメとして申し分ないアニメです。
今のところ個人的に今期のアニメの中でも上位に入る作品です。
もめんたりー・リリィ

正体不明の機械によって人間が消滅した街。ひとりぼっちのれんげは、機械と戦うことができる少女ゆりたちと出会い……色々あって廃墟3分割烹する!
三つめは「もめんたりー・リリィ」
「生徒会役員共」や「好きな子がめがねを忘れた」などを手掛けるアニメ制作会社の「GoHands」のオリジナルアニメです。
ごめんなさい。最初に言いますが1話切りしました。ごめんなさい。
戦闘シーンや作画にはGoHands特有の癖がありますが、綺麗に描かれていると思います。
ただ、どうもストーリーに引き込まれず内容が入ってこないといいますか。。。そんな感じです。
まとめ
今回は2025冬オリジナルアニメの感想を書いていきました。
全修はこれからに期待。
空色ユーティリティは個人的にはかなり好き。
もめんたりーは。。。ごめんなさい。
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